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Sweet Hereafter / よしもとばなな

スウィート・ヒアアフター

僕にとっても、あの11日は忘れられない出来事でした。その後、随分と長い期間、何かそこしれない重さを持った何かが、心を少なからず支配し続けました。実に結構ゆれたわりに直接的な被害は無かったのですけどね…
一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月、半年、一年、二年…今となっては、いつまで続いたのかわかりません。忘れ去ったり、なくなってしまったのではなく、徐々にその影を潜めていっただけで、また再び広い範囲を支配する時期が来るのかもしれません…このまま消え去る事は無いのだろう、と思っています。
この本を読んでいたら、そんな感覚を…重さや、日常さ、どうしようもなさ、有る意味軽さと誤解しそうな身近すぎる現実感、を思い出していました。あの時の心の重さは、もしかすると何か霊的な何かを感じずにはいられない、そんな事実があったのかも、と思っています。そう考えると、全てにおいて説明が付くように思ったり…読み進めるほどに、主人公の思いは本当にそんなあの頃の僕の思いに似ていたように思えて…

と、巻末の後書きを読んでそうなのか、と納得しました…最初に後書きを読まなくて良かったなぁ〜…それでも、ある意味ゾッとしましたけど。(´・ω・`)
| Book '13 | 21:07 | comments(0) | - | pookmark |
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