MY PIANOS
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< ライヴ・アット・モントルー・ジャズ / Ponta Box | main | たったひとり / 乾ルカ >>
風の中のマリア / 百田尚樹

風の中のマリア (講談社文庫)

随分前に買ったんだけど、本棚に入れたまま忘れていた…先週から思い出したように読み出し…
2013.11.26:読了
読み始めて、10ページほどまでで、何の話かと疑問に思って、ひとまず巻末の解説…養老孟司さんが書いている…を読んで少し納得して、最初から読みなおすことになってしまった。
その昔、ファーブル昆虫記やシートン動物記を読んできたことを、思い起こされつつ思ったのは、読む側にかなり選ばれてしまう話しだろう、って言う事。僕は、結構すんなり読めたのだけど、蜂、いゃ昆虫を忌み嫌う人にはちょっと受け付けられないだろうし、小説の内容が蜂の生態解説で終わってるのか、と感じる向きもあるだろうし、ファンタジー嫌いの人にも的確に批判されそうだ。おそらく、作者もそんなこと百も承知の上だろうと思うんだけど…要するに受け入れられない人も多いだろうなぁ。
元々ファンタジー好きの僕は、けっこうなハマり具合で読み進めた。少なくとも、作者が蜂たちの生態の何に感動、共感し、何に恐れを抱きつつこの物語を書いたのかが、伝わって来る感がとてもよかったように思っている。
 
 
PS.
確かに「蜂でしょ…」って言っちゃえばその一言で終わりなんだけど…でも、人もそう変わらないよなぁ、って感じが無くもないので、そうやって読めばけっこうタメになるし、楽しめる本の筈だ。友人の酷評をよそに、そんな風に思っている。
| Book '13 | 20:38 | comments(0) | - | pookmark |
コメント
コメントする