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ジョブズ伝説 / 高木利弘 著
高木利弘
三五館
発売日:2011-11-18



Appleや、Appleに関わった人物について書かれた本、または関わった人物の自伝…など多くの関連本が既にあるわけですが、それらに書かれた多くのエピソードのそれぞれが、現実感と真実味を持ってここで説明されていて、とても興味深く読み込む事ができました。
この書籍が書かれたタイミングとして、今だからわかる事、様々な関連書籍の読み比べによるものもあると思いますが、著者のアップルに対する造形の深さや、洞察の深さによるものでもあるように思います。
僕は、関連書籍を全て読んだわけではないですが、少なくとも僕の読んだ中では、最も読みがいのある本だったように思います。
また、これからジョブズの関連書籍を読みたいと思っている方、結果的に現在バイブルとなっているスティーブ・ジョブズ(上・下)を読んでも面白みを感じなかった方には、とても良い導入書籍になる事と思います。

ここからネタバレ…
 
 
人に「なぜMacが好きなの」とか、「なぜApple製品ばっかり買うの」と良く聞かれて、僕は返答に困っていたのだけど…

実は、仕事の関係もあるけど、Windows95頃から、WindowsXPあたりまでは、ほぼWindowsマシンしか使っていなかった時期もある。VAIOの小さなマシン(伝説の505)に飛びついたり、ネットブックはDELLを購入したりしていた。他に興味はLet'sNoteに行ったりもした…
しかし、iMacから以後、徐々に…iPhone が出てからはほぼ完全に、我が家はApple製品になっていった。

と考えると、本当に「なぜAppleなの?」の疑問に答えにくかった。ミーハー趣味で単にトレンドを追ったわけでもないつもりだし…

この本を読んで判ったのは、その答え。
AppleがAppleらしかった時代には、Appleを。そうでなかった時代には、別のメーカーに。そしてAppleが返り咲いた時点で、またAppleに戻っていた。そのAppleらしさ、と言うのは、この本の最終章と後書きにある、「魂が入った製品」だったのだと思う。SONYに限らず日本のメーカーにだって魂の入って製品は有った。やっぱりそれらは買う価値があって、使う価値が有り、所有し活用するに足るものだった。
それが、いつの日か、Appleも特にJobsがいなかった間は、魂が抜けた製品しか作れなくなっていた。と言う事だったんだろうなぁ、って思っている。

考えてみると、SONY製品もそういう傾向が有って、過去は良いから買っていた筈なんだけど、最近は「安いから」という理由でSONY製品を選ぶようになった。そうなんだよね、SONY製品って、型落ち品とかになると一番値引き率が良かったのがその理由だったりする。
| Book '12 | 23:46 | comments(0) | - | pookmark |
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